ST(言語聴覚士)の国家試験
STとして働くためには、言語聴覚士国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を得なければなりません。
STの国家試験は例年三月末に行われます。
午前は専門基礎科目、午後は専門科目がそれぞれ二時間半ずつ問われます。
設問はすべて、いくつかある答えの中から一つを選びマークシートを塗りつぶす多肢選択方式ですが、
専門基礎科目でも専門科目でも設問は100題ずつありますので、迷ったりじっくり考えたり見直しをしたりすることを考えると、時間的な余裕はあまりありません。
専門基礎科目の出題例
専門基礎科目は、基礎医学、臨床医学、臨床歯科医学、音声二言語・聴覚医学、心理学、音声・言語学、社会福祉・教育の7科目です(言語聴覚士法第10条試験科目)。
これらは、臨床現場で患者を理解するために必要な幅広い知識を問われるもので、直接には言語聴覚障害とは関連のない幅広い医学知識や心理学、言語学、社会福祉などの基礎知識も出題されるため、専門科目よりも難しいと感じる人が多いようです。
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