言語聴覚士の勤務状況
言語聴覚士は、1997年の資格化以前は、どちらかというと教育の現場での仕事が大きく注目されていたが、
あらたに養成機関を履修して資格を取った者の就職先としては、医療機関のリハビリテーション科・耳鼻咽喉科をはじめ、心身障害児施設、聴覚・言語障害者更生施設、保健所など、医療機関もしくは保健・福祉機関が中心となっている。
医療機関に勤める場合は、その医療機関の診療時間にあわせた勤務となり、平日は9時~17時、日曜・祝日は休診のところがほとんどだが、土曜診療を行っているところは、その日も勤務ということになる。
また、極端な残業などはないようだが、言語療法は、患者と向き合って行う対面ワークであり、一人ひとりの患者の病状にあわせたきめ細かな対応が求められる。
それだけに、仕事を深めるための情報収集や、学会・勉強会への参加など、勤務時間外の勉強も必要となることは心得ておく必要があるだろう。
なお、言語聴覚士の中には、独立開業している人もいる。
医療機関や教育機関などと提携して言語治療や訓練などを行っている人もいる。
そのような自立性の高い職種でもあるのだ。
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